Pixie
かなり遅れてるなと言われそうだが、噂の Pixie を aitendo で購入した。aliexpress では $2.95 送料無料で売っていたりするが、この Web サイトにアカウント作成やクレジットカードの登録をしたくないのでアキバに行くことがあれば aitendo で購入しようと思っていた。今日、所用で秋葉に行ったので aitendo まで足を延ばしてみることにした。まずは秋月に寄って買物をした後、aitendo の Web サイトをチェックしたところ pixie が在庫切れとなっていた。が aitendo では店頭売りと Web 在庫は連動していないことを過去の経験から知っているし、そもそもこの界隈では周知の事実なので気にせず買いに行った。案の定、店頭にはいくつも在庫がありゲットできた。さてケースはどうしようか。できるだけコンパクトにしたいのでありがちな Altois 缶かなと思いつつ、でもアンテナや電源など端子を変更しないといけないから面倒だから裸でいいかな。やはり ebay のケース付きを買ったほうがよかったのかな、と若干後悔してみたり、ま、いろいろ考えてみることにしよう。
JARL アンテナ保険申込
JARL のアンテナ保険を申し込んだ。期限が12月9日(金)振込みまでとのことで、近くの郵便局の ATM で振り込んできた。年間保険料は昨年同様にタワー設置敷地1か所あたり1,600円。次回も保険を利用しないで済むよう安全にこころがけて運用することにしよう。
JARL NEWS 2016年秋号 VOL.1032
一般社団法人日本アマチュア無線連盟より JARL NEWS 2016年秋号 VOL.1032 が届いていた。まずはハムフェアの報告だ。そして大西宇宙飛行士とのARISS 一般交信の記事は興味を引いた。定時社員総会報告事項等については、いつもいつも決算のソフトウェア償却の項目が気になる。特集は手作り電鍵工作日記だがどれもこれも自分ではできなそうなものばかり。そして今号でいちばんは青少年お試し入会キャンペーン実施中!でお知り合いの18歳未満の方に、ぜひJARLへのお試し入会をおすすめくださいとのことだ。入会をすすめた会員へのフィードバック、たとえば会員費用割引きなどあればいいのにと思ったが、仕組み的に難しそうか。
ハムフェア2016
アマチュア無線フェスティバルハムフェア2016に行ってきた。入場の際にチケットの購入列が2列あるのだが入口に向かって左側の列がどんどんハケていく。見ているだけでもどんどん左ばかり進むのだ。そしてチケット売場にきて愕然とした。普通であれば左右の列を順々にチケット売場に誘導するのだが、左右の列で誘導先が違うのだ。左のハケる列は購入窓口が多くある方に誘導し、右の列は臨時に増設した長机に2つしかない購入窓口の方に誘導している。しかも臨時に増設した方の対応が臨時らしく不慣れでありぜんぜんハケない。これでは右側に列んでいる人はたまらない。わたしの前にいた方の数人が運営側に意見していた。これは運営側のオペレーションミスだろう。左右の列の人を交互に全ての窓口に対して誘導するのが普通だ。ともかくひどいオペレーションのため列んでから入場まで45分もかかってしまった。この遅れのため予定していた方とは会えずじまいとなってしまった。うろうろしていると車椅子の老人に声を掛けているガイジンさんがいたので誰にだろうと思い回り込むと、老人は胸にリボンを付けた元会長だった。気になっていた JARD スプリアス確認保証について詳細を確認すべくブースで説明を聞いてきたが、簡単に云えば JARD にお金を払えば今後も使えるようにしてくれる新しい保証とのこと。スプリアスで使えなくなりそうだと騒いでおきながら、紙切れだけの保証でOKになるっていうのは意味あるのだろうかと思いつつ、電波を使って遊ばせてもらえるなら仕方ないか。さて普段お世話になっている方々を探し見つけては挨拶して回ったが一人だけ探しても探しても見つけることができず会えなかった、残念。帰り間際に毎年この場でしか会えない OM のいるブースに行って挨拶し、会場を後にした。
電子ログ形式変更
JARLコンテスト委員会で電子ログ形式が定められたので謹製 SmartLogbook でも対応できるように変更した。今回2016年4月25日付けでアナウンスされている『電子ログの形式に関するJARLコンテスト委員会からのお知らせ』の説明や『電子ログ提出にあたっての注意点』の説明は不十分であるため、自作ログ側の実装によっては今後も色々なログ形式が登場することだろう。『電子ログ提出にあたっての注意点』の冒頭で電子ログについて「審査用のフォーマットに変換することが難しいものがあり、その修正に多大な手数と時間を取られています」と訴えているにもかかわらずだ。いったい何のために定めたのかわからない。せっかく新たに定めるなら、よく検討して明確な仕様を公開することで、多大な手数と時間を必要とする修正が起きることのないようにすべきであったと思う。残念でならない。
アイコムアマチュア無線フェスティバルin秋葉原
アイコムアマチュア無線フェスティバルin秋葉原に行ってきた。お目あては IC-7300 の視聴だ。着いた時にタイミングよく IC-7300 講演が始まったので説明を聞いてみた。他社比較のデータを示して説明してくれたがそのうち気になったのは、フェーズノイズを K3 と比較すると 1kHz までは IC-7300 のほうが性能がよく、1.5kHz だと K3 とのことだ。なかなかいいじゃない IC-7300。なので、コンテストなどでひしめきあった中で目的の信号を聴こえるとのこと。しかし、示していた図で少し気になる部分があったので全てを鵜呑みにすることはできないなと感じた。その後、視聴コーナでついに IC-7300 と初対面。まず気になったのは、操作は何をするにもパネルをタッチしないとできないことだ。これは筐体がコンパクトなので仕方ないことかもしれない。慣れかな。スペクトラムスコープのウォーターフォールの表示は、P3 や PX3 に比べるとさすがに劣っているようだ。特に表示速度を FAST にするとイマイチ度が上る。このへんは安価な機種なので比べるのは酷か。ともかく、お手軽にバンドを見るにはいいのかも。このリグ、サブ機に丁度いい機種といった感じかな。いま、この価格帯で買うなら HF は IC-7300、V/U は FT-991 で決まりかなと個人的に思う。