RigCon Version 0.0.3 リリース

RigCon

Mac OS X で動作するリグの制御ソフト RigCon に表示まわりの機能を追加した。0.0.2版ではステータスは手動で取得するようになっていたが、定期的に自動で取って表示するようにしてみた。また VFO、クラリファイア等も UP/DOWN で設定できるようにした。 まだ色々試している最中なのだが、送信ステータスを取得してみると、P0 の値が最大値の 15 になっていたり、HISWR の値が ON になったままであったりしている。実際に送信してみると、P0 の値はそれなりの出力の値になるし、HISWR は消えて正しい値が取得できている。ただし、SPLIT を ON にしていないにもかかわらず、送信時のステータスでは SPLIT が ON になっている。また受信ステータスのうち、430MHz の CW/CWR のスーテータス値がマニュアルと異なる値を返してきているようだ。リクエストのあった FT-857 だが、FT-857, FT-897 のマニュアルを見て CAT コマンドの仕様を見たところ、ほぼ FT-817 と同じコマンド仕様であった。唯一の違いは、モードの種別で FMN を設定できるようになっていることであった。おそらく現状のままで FT-857, FT-897 も動作すると思われる。
アプリケーションのダウンロードはこちらからです。
http://macdeham.nobody.jp/