Morse Clock

Morse Clock

Morse Clock を組み立ててみた。PIC は昨日のハムフェアにて300円で入手。ブースにいた人の話では、1,000円のキットを購入した人へのオプション販売なのだが PIC 単品でも OK とのことで売ってもらえた。早速、パーツ箱からブレッドボード、タクトスイッチ、電子ブザー、CR2032、電池ケースをガサゴソと取り出して、PIC 付録の配線図を見ながら組み立て。配線のジャンパ線は抵抗などパーツの足を切った残りを使用。ただし、一箇所電池ケースからジャンプする必要があったのでワイヤジャンパを使用。あっという間に完成。早速、電源を入れて説明書のとおり時刻を設定すると即動作した。秒ごと分ごとの刻みも音が出てしかもON/OFFできる、さらに時刻補正も考慮されている、すばらしい。肝心のモールス音なのだが、手持ちの電子ブザーの音がイマイチだ、今度アキバに行った時に別のブザーを入手して付け換えてもっといい音をみつけないと。しかし、このモールス時計、なかなかいいな。小さな汎用基板に配置して小さなケースに入れれば持ち運びも可能だ。電池を大きめにして LED を付けて光の点滅で時刻通知をしてもいいじゃない。いろいろ思いつくな、これ。PIC をもう 1,2個余分に買えばよかった。PICへの書込みファイルを公開してくれないかな、そうしたらPICに焼いていろいろ作って遊べるのに。