QP-7 作成

MIZUHO QP-7

アマチュア無線応援団キャリブレーション の販売している CalKit シリーズ No.508 の ミズホ通信モデル QP-7 のキットを作成した。このキットも部品が少ないのと余裕を持った部品配置の基板なのであっという間に出来あがった。これだけ部品間が広いとハンダ付けするのも問題なく行うことができて一発で動作した。出力の測定は作ったばかりの QRP パワーメータを使用して行い、コイルのコアを回して調整を行った。気になったのは、手持ちの秋月の 12V の AC アダプタを使用すると信号が歪んでしまい、近くの FT-817 で漏れている電波を受信してみるとブーといったハム音に近いトーンになっている。そこで電池で 12V を加えてみたところ奇麗なトーンになった。やはり小型の AC アダプタだと入力電流が歪んでいると思われる。電池であれば奇麗なトーンになることから、実験では電池を使用することにする。