2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Elecraft KX1 調整

Elecraft KX1 の出力調整をした。まずは KX1 + KXB3080 + KAT1 状態での送信出力の測定。気になる結果はつぎのとおり。 供給電圧 80m 40m 30m 20m 12.5V/エネループ 2.5W 2.1W 2.5W 1.5W 13.8V/安定化電源 3.5W 3.0W 3.5W 2.1W 結果は KXB3080 だけを付けた…

Elecraft KX1 製作 / KXAT1 / KXPD1

Elecraft KX1 のオートアンテナチューナーの KXAT1 の製作。まずリレー、ソケット、抵抗、セラミック発振から付ける。KXAT1 でも KX1 本体で経験したのと同じようにインダクタのサイズが PCB の穴の幅より大きいのでラジオペンチでインダクタの足を内側に曲…

Elecraft KX1 製作 / KXB3080 Part III / Part IV

Elecraft KX1 の 30m/80m オプションの KXB3080 の製作の続き。Part III の LPF はすこし細かい作業になる。まず最初にマニュアルにある取り付け後の写真をよく見ておく。特に LPF を KX1 の PCB に付ける位置がポイント。コンデンサ、ジャンパそしてリレー…

Elecraft KX1 製作 / 送信出力変更 / KXB3080 / Part I / Part II

Elecraft KX1 の 30m/80m オプションの KXB3080 の製作に入る。まずは送信出力の変更だ。これは KXB3080 に同梱されているELECRAFT Application Note, Power Output Modification for the KX1, Revision B, April 2006, Elecraft Part Number: KX1PWRMODKT …

Elecraft KX1 製作 / Alignment and Test - Part III / Final Assembly

Elecraft KX1 の Part III で送信部の調整をした。eneloop 10 本を接続して R4 を反時計回りに目一杯回して最小にしアンテナを接続。まずは電源電圧を測定し 12.5V を確認してから、今一度 Part II で行った受信部のトリマコンデンサを回して受信ゲインが最…

Elecraft KX1 製作 / Assembly - Part III

Elecraft KX1 の Part III で送信部の製作をした。抵抗、ダイオード、コンデンサ、トランジスタと続けてはんだづけをおこなう。ポイントとしては KXB3080 に同梱されている送信出力増用抵抗を適用する場合は R11 と R30 を変更するのでこの時点で付けてもい…