OIKey-F88 製作

OIKey-F88

4 チャンネル・メモリキーヤー OIKey-F88 を製作した。パーツの数が少ないことと、基板の部品配置が広いので特に問題なく作ることができた。抵抗やコンデンサ等の小さいパーツから取り付けを行い、最後に PIC を挿して完成。オリジナルとの変更箇所は、電源ランプに使っている LED は手持ちの小さいタイプに変更、電源プラグをジャックは #2 サイズのプラグとジャックにして 006P を電源としてみた。電源を入れたところ QRV を鳴いてくれたのでひとまず安心。とりあえずパドルを接続してみたところ問題なく動作した。起動時のメモリスイッチによる変更もでき、コールサインの自動発信モードもできた。なかなかよくできているキーヤーだと思う。ただ個人的にはこのブザーの音がいただけないので、ブザーを OFF にしてみたところ自動発信モードの音が出なくなり残念。キー側にも自動発信モードを出力ができるスイッチがあればいいのにと思った。手元にある PicoKeyer と並べてみたところ、かなり大きく感じる。たぶんユニバーサル基板に詰め込めばかなり小さくなるのではないだろうか。とりあえずは、この OIKey-F88 の基板やスイッチを入れるケースを百均に探しにいかなければ。