Elecraft K1

Elecraft K1

Elecraft K1 Four-Band HF Transceiver を購入した。本体は 4 バンド版の K1-4 : Four-Band 5W CW Xcvr、オプションは、KAT1 : Intrenal ATU for K1, KNB1 : Noise Blanker, KBT1 : Internal Battery Adapter, K1BKLTKIT-X : K1LCD Backlight Mod Kit for unbuilt K1s の4つのオプション。Elecraft の製品は以前に小型のオートチューナー T1 を購入したが id:macdeham:20070422 、この時はエレクラフトの日本代理店である EDC さんに出向いて購入した。EDC さんでは丁寧に説明していただきお世話になった。この時 EDC さんで K1 を初めて見たのだが、写真で見ていたよりかなり小さいなぁという印象を持った。K1 の購入は思いきって Elecraft から直接購入することにした。EDC さんから買えば多少価格は高いものの日本語化されたマニュアルがあると思うし、日本語によるサポートを受けることができる。現に T1 の時は日本語化されたマニュアルが付いていた。しかし、K1 については製作記事や写真等が海外をはじめ日本のWebサイトに沢山あって情報が豊富であること、Elecraft のサイトの ML アーカイブが参照できること、Elecraft の Web サイトから英語マニュアルを取得してパラパラと見たところわたしでもなんとか作れそうな印象を持ったこと、もし何か問題があっても直接 Elecraft にメールして聞けばいいやと思ったこと、その他の想定してない問題も発生することがあるかもしれないがもろもろのリスクを受容できること、EDC さんの価格が多少高いこと、など多くの理由から直接購入することに決めた。Elecraft の Order サイトを見ると、日本からのオーダは EDC さんにお願いしてね、との注意書きがあるので、少々面倒だが Elecraft と同じアメリカの CA にある業者経由で購入することにした。CA で購入することになるので高い CA の Sales tax が付いてしまうのは仕方ない。もちろん Sales tax のつかない他州にある業者経由で購入する方法もあるのだが、いくつか業者を比べてみたところ、税が付かないところでは業者の手数料が割高になっており、見積り合計額で換算すると CA の業者がほんの少しだけ安かった。CA の業者との準備ができたところで Elecraft のサイトからオーダをした。オーダの入力欄に関して難しいところは何もないが、さすが無線機屋さんだけあってコールサインを入れる欄があるのが特徴的。以後、Elecraft とやりとりする際にはコールサインと名前でやりとりすることになるのでコールサインは忘れずに必ず入力しておく必要がある。決済は、Paypal とカード決済を選べるが、業者経由になるのでカード決済とした。ほどなくして自動応答メールでオーダ番号とオーダ内容等がメールで送られてきて、オーダした内容と差異のないことを確認。時差の関係で一日置いた次の朝に Elecraft から K1 一式を発送した旨のメールが送られてきて、カードの決済内容、配送番号などが確認できた。まずは一安心。