Elecraft K1 到着

Elecraft K1

Elecraft から K1 とオプションが到着した。アメリカ国内の配送状況は、Elecraft から出荷して1日で CA の業者に到着、業者が日本に向けて再発送し成田空港経由で手元に配送されてきた。エレクラフトにオーダしてから手元に届くまでトータルで9日間、思っていたより早く届いた。届いた荷物は縦 23.5cm、横 31cm、高さ 21cm のダンボール箱 1 つだけで、思っていたより小さくて軽かったので少し不安に思ったくらいだ。宅配のラベルが着払い伝票になっていたが、国内消費税 4% と地方消費税 1% の合計 5% 分で端数を切った額 1,500 円を宅配業者に支払うためのラベルになっていた。関税は無料で消費税だけ必要とのことだ。早速パッキングを開けてオーダ品が入っているかチェックした。中身はクッション材に守られて 3 つの白い箱が入っていた。Elecraft からそのままきたか、業者が再梱包したのかはわからないが丁寧な梱包だ。アメリカから買うとなぜか白いダンボール箱を使われることが多い。Elecraft T1 の時も白箱だったし、Bencher, Picokeyer でも白箱だった。3つの白箱は、一番大きくてシリアル番号が打たれたのが本体の入った白箱、KBT1 とシールの貼られた白箱、KFL1-4, KAT1, KNB1, K1BKLTKIT-X のオプションが入った白箱で、全ての箱の中にオーダ品が入っていることが確認できた。それぞれの箱の中はエアパッキンで包まれており、スペースがある部分は大きなプチプチのエアパッキンがクッションとして入っている。安心だ。Elecraft K1 と Option 一式の購入費用は諸費用込み込みで約 67,000 円弱。もう一台アキバで YAESU FT-817ND が買える値段だ。スペック的には、4 バンド CW のみ、NB、AT 付きというシンプルな機能構成で、これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれに感じるだろう。個人的には無線機を製作する楽しみが含まれた価格としては許容できる額だ。為替レートは、Elecraft 決済時 91 円弱、手数料決済時 92 円弱。購入費用の内訳をメモしておく。

項目 費用
K1-4, KAT1, KNB1, KBT1, K1BKLTKIT-X 599.47USD ≒ 54,350 JPY
CA sales tax(8.5%), shipping 62.47 USD ≒ 5,661 JPY
日本への送料, 手数料 58.00 USD ≒ 5,327 JPY
関税(無料), 消費税(4%), 地方消費税(1%) 1,500 JPY
合計 66,838 JPY