JARL NEWS 夏号 VOL.1003

JARL NEWS

社団法人日本アマチュア無線連盟から JARL NEWS 夏号 VOL.1003 が届いていた。特集はアワードハンティングでアマチュア無線の楽しみを広げよう!というJARLアワード委員会からの記事がカラー頁にあった。ハムフェア 2009 の案内と入場整理費会員特別割引券がいつものように頁の片角にあった。入場券ではなく入場整理券でもなく入場整理費である。JARL 会員局名録 2010-2011 版が発行するらしく「会員局名録掲載等変更申出書」が綴じ込みハガキで付いていた。もちろん「切手をおはり下さい」である。この変更申出書だが「過去に掲載・削除などの申告は過去の申告内容が継承されます」とのことなので、過去に不掲載としていたら、不掲載のままになっているということだ。それにしてもこの頁の説明はわかりにくい文章だ。総務省総合通信局電波政策課電波利用料企画室電波部移動通信課による電子申請・届出システムLiteを活用して電子申請に挑戦しようという記事が載っている。しかし説明するには頁が足りないと思う。画面キャプチャの文字が小さ過ぎてとてもじゃないが見えない。第 51 回通常総会質疑応答の概要が載っていたのであとで読んでみることにしよう。そして今号の記事の中で一番目を引いたのが「7MHz 帯 JARL コンテスト使用周波数について意見募集」である。JARL コンテスト委員会でコンテスト周波数の改定の答申を理事会におこなうことになったとのこと。試案として CW が 7.010〜30、7.110〜130 が提案されている。この案はバンドプランに沿っており現実的な案で真っ先に思いつくのだが、わたしにとっては問題だ。短縮アンテナを使っているので 15 を中心周波数にして 0〜30 で SWR が 1.1〜1.5 になるように調整してある。当然、110〜130 の SWR は 2.0 以上いや 5.0 を超えている。いちいち調整するのは面倒だし、2 本上げることもできない。結局チューナに頼るしかないようだ。