JARL NEWS 秋号 VOL.1004

JARL NEWS

社団法人日本アマチュア無線連盟から JARL NEWS 秋号 VOL.1004 が届いていた。特集は地域に根付く便利な通信システムゼロから見直すレピータ活用ガイドでカラーページになっていた。ページをめくるとコメットの AA-170 が近日発売と載っていた。ハムフェアでは秋に発売と言っていたのでそのうち発売されるのだろう、価格が気になるが。その裏面にはアマチュア無線局JARL会員局名録2010-2011年版A4判約500ページ2010年1月下旬発行(予定)予約受付開始特別価格での予約お申し込みは、12月中旬まで!!通常価格3,400円をJARL会員予約特別価格3,000円(税込・送料込)今だけ限定プライスダウン!!綴じ込みの振替用紙で送金とのことだ。今年も宣伝がすごい。さて本文はハムフェア2009の記事、コンテスト関連の記事、INFORMATIONに理事会報告などあるが、最後に10月9日は事務局毎年恒例のレクリエーションのため休業とのこと。全市全郡の前日、移動でもするのだろうか。その後は各支部の青少年育成への取り組みの様子が載っていた。アマチュア無線を楽しむ人達が少くなってきているので、まずは子供達に興味を持ってもらうことが重要だ。各支部はとてもよい活動をしていると思う。個人的にはプラモデル好きな子供は、電子工作好きになる率が高いと思うのだがどうだろうか。そして今年もアンテナ第三者賠償責任保険のご案内があった。募集期間は10月5日〜12月10日郵便振込分までとのこと。綴じ込みの払込取扱票で振り込みだ。忘れないように来年分も申し込むことにしよう。そして今号で一番笑えたのが固定局であるレピータ局を変更手続き無しに移動して電波監視システム「DEURAS」により捕捉され処分を受けるという事案があったそうだ。この「DEURAS」は数m〜数10mの精度で特定できるそうだ。すばらしい精度だ。わたしの払った電波利用料がこんな所で有効に使われているようで安心した。