TOOL x2 Clipper

秋葉で TOOL x2 Clipper の TC-305 を購入した。カナ名ではツールツールクリッパーとある。カニのような形をした、両腕にクリップがあり、真ん中にレンズが付いている。これは基板や部品をクリップにはさんでおき、レンズ越しにハンダづけできる工具だ。箱のうたい文句は、「持たずに作業ができる!」「だから細かな作業が正確で能率的!」「補助工具(第3の手)としてクリップに狭んで作業すると、とても便利です。」「両手が自由に使えるので、正確で能率的な作業ができます。」また英語で"Holds objects at any angle to each other leaves both hands free Glue, solder repaair, assemble thousands of objects with ease!"とある。solder の次の単語 repaair のつづりは repair の間違いであろう。まぁいいか。この工具を購入した理由は、細かい作業の時に基板をホールドしたい事が多々あるのでどうしても欲かった。また、2年以上前のハムフェア2008の時に A1 Club ブースで購入した μ675 キーヤーキットを作るにあたり、こういった工具が無いと無理と判断したためだ。しかし、レンズ越しにキットのチップ抵抗やコンデンサを見たが、まだ作れる自信が無い。なんとかせねば。そういえばハムフェア2009の時に A1 Club のブースをのぞいたら、ゼロインを見るためのキットがあった。そのキットには大きさが二種類あって小さいチップで作られていたタイプが高輝度LEDを使っていてとても奇麗に光っていた。これを FT-817 のスピーカの横に置いたらいい感じなんだろうなと思ったので、ブースに居た方にキット販売をしていないかと聞いてみたとろ非売品とのことであった。仕方なくトボトボと帰ってきた。おそらくもし買えたとしても μ675 キーヤーキットと同じく課題箱に入ってしまうのかもしれないが。