ハムフェア2010

Ham Fair

アマチュア無線フェスティバル ハムフェア 2010 に行ってきた。入場してすぐ QSLカードを転送コーナに出し、 JARL の継続手続きを済ませて一安心。まずはクラブブースから回り売っている小物を物色、最初に目を付けたのは縦振・バグキー使用可能2チャンネルメモリキーヤーCQ Parrot、ブースにいた OM に使い方を教えてもらい即購入。ぶらぶらブースを見て回っていてもう無いかな思った矢先、コモンモード・チョークを販売していた OM に相談してHFバンドのコモンモードインピーダンスが 5kΩ 以上のものを購入。次にショップを回ったのち、メーカブースに移動。真っ先にケンウッドのブースで TS-590 を触るが、ブース内でアンテナのつながった試聴可能な TS-590 が二台あったので、ちょうど空いた TS-590 に座りヘッドフォンを付けると係のお姉さんが調子悪いんですよと一言、えぇ。気を取り直して 40m CW をワッチ、DSPのフィルターをグリグリ調整してワイドからナローにしてみるが信号音が変ることなくとってもいい感じだ。IC-7400 の DSP と比べるのは酷だが TS-590 のほうが断然いいのはあたりまえか。CW の音が硬い感じがしたのでもうちょっと聴きやすいよう調整して欲しいと感じた。CWオートチューンはK3に比べると少し遅いと感じたが通常運用なら十分かと思う。続いてアイコムブースに移動、こちらもアンテナのつながった試聴可能な IC-9100 が空いていたので 40m CW をワッチ。こちらは IC-7400 とスイッチがほぼ同じなので操作はわかりやすい。DSP をグリグリ調整してみるがいい感じだ。しかし先に聴いた TS-590 の印象が残っていて、比べると今一歩といったところかな。二波同時受信とあるがVFOのつまみが一つなのでスイッチで切り替えないといけない、そういう意味で操作感はイマイチ。出ようとしたら D-STAR のアンケートを渡されたので書いたらグッズを渡された、簡易リュックだ。メーカブースを離れクラブブースをもう一巡。気になったのは、カラクラが6000円で売っていたブース、毎年キーヤーを売ってるブースで今年は新型が無し、他のブースではCQ誌の創刊号から49号までを PDF にしたものを2kで売っていたが再度行くと3kに値上がりしていた、しかし根本的に著作権でNGだろう。人も減ってきたところでハムフェアの会場を後にした。