CW フィルタ YF-122CN 装着

FT-817 にコリンズ CW フィルタ YF-122CN : 受信帯域幅 300Hz を装着した。300Hz にした理由は、500Hz に比べなぜか安かったのと、300Hz のほうが狭いので信号がスパっと切れるような気がしたからである。割と小さい箱の中にプチプチにくるんであって、フィルタ自体はとても小さなものである。単三電池よりほんの少し大きいくらいのサイズだ。早速装着作業開始。まず FT-817 の上蓋を外す為に左右のベルト用のフックを外す。次に上蓋のネジを外す。そして FT-817 の上蓋を開けてみてフィルタの装着位置を確認する。フィルタの装着位置は、基板の本体手前側の空いているエリアだ。ここにフィルタ装着用にピンが出ていてそこにハメるようだ。そしてさっくりとハメてみたところ、結構すんなりハマって安心した。 FT-817 の基板を見ると割とスカスカでもうちょっと詰めればもう一個フィルタを入れられるくらいのスペースは取れると思う。そういえば、FT-817 はフィルタは一つしか入れられない。このスペースにもう一つ SSB 用のフィルタを入れることができればいいと思うのだがどうだろうか。しかしなぜ 500Hz のほうが値段が高いのだろうか、普通なら同じ値段だと思うのだが、不思議である。まぁ 300Hz を付けた今はどうでもいいが。