アンテナアナライザ購入

アンテナアナライザを購入した。今は廃業した KURANISHI INSTRUMENTS STANDING WAVE ANALYZER BR-210。FREQ RANGE は、1.8MHz〜170MHz だ。VCH アンテナを設置した時にそれなりに SWR が下っているので FT-817 の簡易 SWR メータで多少は追い込み調整ができるのだが、何度もやっていると面倒になり長くしていいか短くするのか、いちいちキーダウンして電波を出しながら調整していくのがとてもやっかいだ。普段使っている PicoKeyer にチューニングモードがあるのでそれを使ってもいいのだが、運用に使う電池が減っていくことになりももったいない。そこでアンテナ調整専用にアンテナアナライザを導入した。実際このアナライザを使って調整してみるとアンテナの SWR がいちばん低くなる周波数が一目でわかりとても便利だ。特に VCH アンテナでは毎回設置場所が異なり調整が必要になることからかなり便利に感じる。FT-817 と一緒に持っていくとちょっと重く感じるが許せる。クラニシにするか MFJ にするかは迷ったが国産なので安心できること、価格が安かったこと、なんとなく見た目でクラニシにしてみた。もう会社はないが。ともかくアンテナアナライザは便利なツールだ。