El Capitan

MacEl Capitan にしたところ謹製 SmartLogbook の表示に不具合が出た。最新の Xcode で target SDK を変更して Rebuild することで一時的に回避したがまだ表示がおかしなところがある。おそらくフレームワークに変更があって動作が変ったと思われる。いまの古いコードを見直すよりスクラッチでキレイに作り直したほうがいいかもしれない。

JARL NEWS 秋号 VOL.1028

JARL NEWS 秋号 VOL.1028

一般社団法人日本アマチュア無線連盟より JARL NEWS 2015年秋号 VOL.1028 が届いていた。今月の特集は、今年こそ楽しみたい!モールス電信通信の世界だ。符号、Q符号、略符号にページをさいていてちょっと残念、もっと電信をアピールする説明を増して欲しかったなと思う。またこの記事中の3アマ増加の見解がちょっとズレている気がしてならない。さて秋号恒例のアンテナ第三者賠償責任保険の案内が載っている。昨年と変ったのは、春先に代理店名称が変更になったこと、そして保険料は前回と同様に 1,600円だ。そういえば冊子冒頭のカラー頁の最後に JARL 会員局名録 2016〜2017年版の特別価格での予約受け付けを開始したとの広告がある。局名録はだいぶ前に購入したがほとんど見ることはないので今回もパスだ。

Powerwerx SS-30DV

Powerwerx SS-30DV

Powerwerx SS-30DV を購入した。普段 ALINCO DM-330MV を使っているが、狭い机の上のラック上でかなりの場所を占有している。そのため P3 を K3 の上に置くしかなく、SX-200 の行き場に困っていてなんとか解決したかった。なにげに Elecraft の Web サイトを見ていたら PowerWerx.com のコンパクト電源を売っていた。横幅、奥行きともに短かくかなりコンパクトだ。出力 14.1V/25A なので K3 でも問題ない。念のためラックの空き寸法を測ってみると入りそうだったので買ってみた。届いた電源は思った以上にコンパクトで、ラックの上に置いて K3、P3 と列べて置いみたところラックの横幅にピッタリはまった。さらに SS-30DV の上に FT-817ND を置いてみたところこれまたピッタリだ。すべてが横列びで操作もしやすくなった。電源の筐体がコンパクトなゆえに背面の電源ターミナルの間隔が狭く圧着端子同士がショートする可能性があり気をつけなければならない。念のため圧着端子の裸の部分に絶縁テープを巻いておいた。ちょっと気になることがある。Power ON 直後に背面のファンがブーンと少しの間だけ回るのだが、このファン音が少々うるさい。受信だけならファンは回らないのでいいのだが、今後 K3 で連続送信などでファンが回るようになった時にファン音が気になるようだったら、ファンを静音ファンに交換も考える必要があるだろう。

JARL会員証

JARL 会員証

一般社団法人日本アマチュア無線連盟 JARL から会員証が届いていた。今年もハムフェアの会場で継続手続きをして、発行日が8月26日で昨年より早かった。会員期限は9月7日から10月6日であった。あれっと思いよく見ると『会員期間優遇キャンペーンにより会員期間を1ヶ月延長しました』とあった。そういえばそんなことが JARL NEWS に載っていたようないないような。会員証の形式は今年も昨年同様にペラっとめくるハガキ形式で、会員証の色も昨年と同じ。一年間使うことのなく役立つ場面のない会員証だが、今年はハムフェアで始めて役に立った。来年のハムフェアも会員証で割引きしてくれると使い道があるのだが。

Morse Clock

Morse Clock

Morse Clock を組み立ててみた。PIC は昨日のハムフェアにて300円で入手。ブースにいた人の話では、1,000円のキットを購入した人へのオプション販売なのだが PIC 単品でも OK とのことで売ってもらえた。早速、パーツ箱からブレッドボード、タクトスイッチ、電子ブザー、CR2032、電池ケースをガサゴソと取り出して、PIC 付録の配線図を見ながら組み立て。配線のジャンパ線は抵抗などパーツの足を切った残りを使用。ただし、一箇所電池ケースからジャンプする必要があったのでワイヤジャンパを使用。あっという間に完成。早速、電源を入れて説明書のとおり時刻を設定すると即動作した。秒ごと分ごとの刻みも音が出てしかもON/OFFできる、さらに時刻補正も考慮されている、すばらしい。肝心のモールス音なのだが、手持ちの電子ブザーの音がイマイチだ、今度アキバに行った時に別のブザーを入手して付け換えてもっといい音をみつけないと。しかし、このモールス時計、なかなかいいな。小さな汎用基板に配置して小さなケースに入れれば持ち運びも可能だ。電池を大きめにして LED を付けて光の点滅で時刻通知をしてもいいじゃない。いろいろ思いつくな、これ。PIC をもう 1,2個余分に買えばよかった。PICへの書込みファイルを公開してくれないかな、そうしたらPICに焼いていろいろ作って遊べるのに。

ハムフェア2015

ハムフェア2015

アマチュア無線フェスティバルハムフェア2015に行ってきた。いつもとは違いJARL会員証を見せて900円で入場。これまたいつものようにQSLカードを転送コーナにお願いし JARL の継続手続きを完了。カップを渡されたが嵩張るので小さなポーチに換えてもらった。メーカブースの人集りの中をこれまたゴリゴリと潜り込んでいくとそこには ICOM IC-7300 がありスコープ表示を前面に打ち出して宣伝していた。いい感じだ。 IC-7400 売って IC-7300 買おうかな。ブースエリアをぶらぶらしていたらモールスで時刻を知せてくれる PIC 単体を300円で売っていたので入手。オリジナルデザイン、小型でスタイリッシュとある電鍵があった。丸型のベースでスチールのものは筐体が重くていい、ステンレスは少し軽め。パドルはバネが弱くて、自分的にはつまんだ感じが軽すぎる。訊いてみたところ調整は可能、その他にもカスタマイズが可能とのこと。ちょっといいかも。毎年ここで会えるOMに今年も会えたのでよかった。そしてお世話になっている OM のいるブースでご挨拶した後、ハムフェアの会場を後にした。

MAT50 修理

第一電波工業 DIAMOND MAT50 を修理した。いつものように送信したら SWR が∞になってしまったのでおかしいなぁと思い、アンテナを触ってみてもコネクタを触っても値は変らない。そこで MAT50 をごにょごにょと触ったところ SWR が回復。MAT50 の圧着端子部分を指で押してみたところ、どうやら断線してしまったようだ。発売当初から使っているのでかなり使い込んでいて何度も何度も取ったり付けたりしていたので仕方ないか。早速 MAT50 のパッケージに入っていた新しい圧着端子と熱収縮チューブを付け、さらに手元にあった一回り大きい熱収縮チューブを上から付けて圧着端子の接続部分を強化した。これでしばらくは安心して使えると思う。

SX200ランプ交換

第一電波工業 DIAMOND ANTENNA の通過型SWR・パワー計 SX200 のランプを LED に交換した。先日、運用するため安定化電源を入れたところ SX200 のランプが点かないのに気づいた。とりあえず運用には支障無かったので放置していたが時間が取れたので修理した。まずは筐体をバラしてメータ部分のランプを見るとみごとに切れていた。手持ちの白色 LED と CRD をランプの部分に組み込んで完成。電源を入れてみたところ位置が近すぎてムラがあるし、色があまりもの白過ぎてイマイチだ。そこでジャンク箱をゴソゴソと探し回り少しウォームっぽい白色 LED を発見したので、CRD はそのままで LED のみ交換してみた。若干ムラがあるものの色がやわらかくなっていい感じになった。

JARL NEWS 夏号 VOL.1027

JARL NEWS 夏号 VOL.1027

一般社団法人日本アマチュア無線連盟より JARL NEWS 2015年夏号 VOL.1027 が届いていた。今月の内容は、ハムフェアの記事がトップだ。昨年まで、毎年この JARL NEWS のページに印刷されている入場整理券会員特別割引券は今年は無い。今年は JARL 会員証を提示することで入場整理券を割引するとのことだ。そして、9月の一ヶ月間にわたり行われる JARL 創立90周年記念 QSO パーティ規約が載っている。抽選で、DELL のノートPC、ソニー短波ラジオTDL ペア入場券、JARL 特製 QSL カードケース、90周年記念 JARL ロゴ入り USB メモリがプレゼントされるそうな。個人的には短波ラジオが欲しいかも。特集の前には、JARL 会員局名録2016-2017年版発行の案内があり局名録掲載申出書のハガキが付いていたが、ハガキが必要な会員はどの程度いるのだろうか。そして特集は、ソフトウェア無線技術の展望とアマチュア無線の未来、とのことで、未来はどうなるのか? 時間のある時に読んでみることにしよう。

LED 発光表示デジタル電波時計

LED発光表示デジタル電波時計

LED 発光表示タイプのデジタル電波時計を導入した。普段は移動運用でも使うように薄型液晶タイプのデジタル電波時計 (CASIO PQD-200J-7JF) を使っていて重宝しているが、室内で見る場合、光の当り具合によって液晶が見づらいことが多々あった。このため LED 発光タイプの電波時計を探していたが、いわゆるメーカー品の LED 発光タイプは種類が少なく筐体のサイズが大きめなものばかりで、これといったものが無かった。最近、何気に amazon で検索したら車用に LED 発光表示タイプの電波時計があるのを知り早速取り寄せてみた。サイズも小さく KX3 の手前に置いても邪魔にならない。電源は時計のバックアップ用 CR2032 と常時発光に使う 12V のシガーソケット。さすがに室内にシガーソケットは無いので外してしまい、おなじみの 2.1mm 標準 DC ジャックに付け換えた。電源はジャンク箱に 12V の AC アダプタがあったので、先を 2.1mm 標準プラグに付け換えて準備完了。接続してみたところ奇麗な青色で表示された。さすが LED 発光だけあった見る角度が変っても問題なく時刻がわかる。JJY もすぐに拾って時計が補正された。KX3 と列べてみたところとても見やすくて場所も取らなくていい感じになった。

K3S

Elecraft K3S が発表されました。ML での発言と部分的な写真で ML ではずいぶん盛り上ってましたが、写真の S から想像したとおり K3S でした。目に見えるところで KXV3B が標準装備、KIO3B になって RS232 ポートが RJ45 に端子形状変更と USB ポートの追加、LCD ベゼルや VFO グリップの形状が少し変わったりしている。当然のことながら中身の RF ボードも変更されている。もちろん値段もいい感じに上ってました。

ツバメ

ツバメ

運用中に急にSWRが悪くなったのでアンテナを見上げるとエレメントにツバメが二羽も止まっていた。鳥が止まったぐらいではSWRは悪くならないのにおかしいなと思い、よく見てみるとツバメが止まっている方のエレメントが短かくなっている。どうやらエレメントの蝶ネジの締めが弱くて、ツバメが止まった時にエレメントが短くなったようだ。運用の手を休めツバメを見ていると二羽ともエレメントにしがみついたままバタバタとするので、エレメントがストンと引っこんでしまった。同時にツバメがびっくりして飛び立っていった。お客さんがいなくなったので、スルスルとポールを下げ引っこんだエレメントを伸ばして蝶ネジを強く締め直し運用を再開した。

取扱代理店名称変更

取扱代理店名称変更

アンテナ第三者賠償責任保険を契約している取扱代理店から、新社名に関する案内が届いた。取扱代理店の社名が変るとのことで、契約時は「株式会社清和ライフサービス」だったが、本日4月1日より「JP損保サービス株式会社」になったそうだ。保険の内容は変更ないので特に影響は無いようだ。

JARL NEWS 春号 VOL.1026

JARL NEWS 春号 VOL.1026

一般社団法人日本アマチュア無線連盟の機関紙である JARL NEWS 2015年春号 VOL.1026 が届いていた。このシリーズの表紙はやわらかくもとてもいい感じ。今月の内容は、JARL 創立90周年記念の活動が主な内容になっているが、その活動の中でも気になったのが「JARL創立90周年記念QSOパーティ」の開催。今年9月の一ヶ月間で開催するとこと。どのような規約になるのか楽しみに待つことにしよう。INFORMATION の頁に6月14日西新宿実施する第4回定時社員総会の傍聴について案内があり定員100名とのことだが、申し込みが往復はがきとのこと。メールでも申し込みができればいいのにと思うのはわたしだけだろうか?